入社から一週間を経て
新しい環境に慣れるまでまだまだ時間がかかりそうですね
本題
私は2019年卒なので、4月から遂 に社会人生活が始まりました。
本記事は、入社前に考えていたことと実際に会社の内部を深く知ったことで見えてきたことを記事していきたいと思います。
入社前に思っていたこと
私は大学院生でしたので、学部卒で就職した友人から会社での生活を聞くことが多くありました。
そんな中で頻繁に友人が口に出していたのは以下のようなことです。
- 早く帰りたい
- 同僚とは程々の距離感で接すると良い
- ...早く帰りたい
- 金を使う時間ない
- 早く帰りたい!!
これら一つ一つについて、当時私が思っていたことは以下のような感じです。
同僚との距離感
これから少なくとも数年、運が良ければ数十年も苦楽を共にするのだからもう少し努力すべきでは???
金を使う時間がない
8時間業務だしありうるかも、でも金貯まるなら嬉しいでしょ!
早く帰りたい
は??少し残業して残業代を美味しく頂くくらいがちょうどいいやん!!研究室の拘束時間に比べれば短いだろ??????
・ ・ ・
まさに社会に出てない人間が言いそうなことですねw
入社後
そして実際に入社してから改めて上記のトピックについて思ったことがこちらです。
同僚との距離感
これ、超重要です。
なぜなら、高校・大学のように「相性が悪ければ近寄らない」理論が使えないですから。
どんな職種の人でも関わりを持ってしまうんです。
会社は「組織」ですから。
なので、相性が良い人には学生時代のような接し方で問題はないですが、相性が悪い人に対しても「偶然会ったら挨拶を交わせる」程度の交流は築いておくべきです。
金を使う時間がない
ホントにない。
せいぜい、飲み会や少し豪勢なランチ・ディナーをした時くらいでしょうか?
入社前は金は使わないに越したことないじゃん!とか思ってましたが、
お金を使わないとどうなると思いますか?
・ ・ ・
働いている意味を見出せません!
私達が、なぜ働くかといえば一番は賃金を得て「生活」を送るためです。
これだけなら働くのことに意味あるじゃんとか思いそうですが、
「人間は娯楽に触れ合わない」と心が死にます。
昔の人は歌や踊り、祭りを娯楽として楽しんでいましたが、今や娯楽は一大ビジネス。お金も時間もかかるものとなりました。
しかし、会社から帰ると何もやる気が起きなくなります。
これは割と深刻な悩みなのでなんとかしたいですね(生活・環境に慣れたらどうにかなるのか現在検証中です)。
早く帰りたい
わ か る
・ ・ ・
研究室とは違うんです。何もかもが。
具体的にはまず、「環境」。
研究室と違って様々な年代の方がいます。
新卒入社のかたはだいたい20代なので肩身が狭いです。
ここで若干ストレスが溜まります。
次に、「雰囲気」。
オフィスって、雰囲気が少し重いですよね。
お金を取り扱ってるから当然かもしれませんが。
そんな中で作業をすれば研究室の比にならないほど疲弊します。
最後に「人間関係」。
とにかく最初は気を使います。
接客のアルバイトをしたことがある方は分かるかもしれませんが、バイト終わりはどっと疲れが押し寄せますよね?
あれと同じです。
これらが重なり合うと絶大な効果を発揮し、ある一つの言葉を想起させます。
「早く帰りたい」
終わりに
昨今はリモートワークが流行ってきていますが、まだまだ普及率は高くありません。
早く自由な働き方ができる時代が来るといいですね。
ではまた次回。
占星術の勉強を始めました
更新できてなくてすいませんでした。
大学院の卒業式だったり、入社予定の会社のイベントが下旬に詰め込まれていたのでバタバタしていました。
最近、ブログのアクセス数が少し増えたのがとっても嬉しいです。
書いてると誰かしらは見てくれるものなんだなと分かりました!
本題
さて、標記についてですが、大分意味不明かと思います。
きっかけは単純で何か触れたことのないものを触れようと考えた時、ふと、朝の星座占いコーナーが目に入りました。
その際、「これはどういった原理で解を導き出しているのだろう」と気になったことがきっかけです。
一度気になると、ずっと頭の片隅に残ってしまうのは理系の性ですねw
また、せっかく久しぶりにインプットするのだから併せてアウトプットもやっていこうということで、
これからの記事では何回か「占星術」について触れていきたいと思います。
What's about "占星術"?
では、占星術とは何なのでしょうか?
答えは簡単で、字を見たらわかるように「星占い」です。厳密には占いたい人の生年月日と出生時刻をホロスコープと呼ばれる円に当てはめることで、その人の過去・現在・未来における内面的・外面的な特徴を予測するというものです。
まぁ
胡散臭いですよねw
私も、本屋の占いコーナーで購入するための本を物色しておりましたが、他のお客さんから変な目で見られていましたw
しかし、これが読んでみるとなかなかどうして面白い(興味深い)のです。
例えば、上記の概要を目にした時、このようなことを考えませんでしたか?
星と生年月日・出生時刻をどうやって結びつけるんだ?
そんな少ない情報で過去・現在・未来の様子が分かるわけないじゃん
星以外にも色々占い方法があったような・・・
最初は私も半信半疑で勉強を始めましたが、占星術を勉強していくうち、感心しました。
占星術、めちゃくちゃ奥が深いです。
さすが、昔から続いているだけありました。
詳しい話は、次回あたりから少しずつアウトプット(小出しにしないとすぐにネタがなくなってしまうのですw)していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
ではまた次回!
私が初心者にIT系フリーランスをオススメしない理由
こんにちは。
最近少しずつですが、ブログを続けられるようになりました。
社会人になってからは続けられるかが心配ですが。
安易にクラウドソーシングに手を出すと闇に呑まれる
さて本題です。
私は大学でIT系を専攻しており、就職先もIT系です。
IT系は何と言ってもアウトプットを続けることが重要です。
Youtubeへの投稿や記事の執筆など何でもいいのですが、自分の専門分野の深掘りをどんどん進めていかないとキャリアが積めません。
このあたりは日系企業と大きく異なる点でしょう。
私もアウトプット活動の一環としてこのブログを執筆してたりします(技術的なことはQiitaへ投稿する予定です)。
また、併せて初めてクラウドソーシングを始めてみました。SNS上でのフリーランスが良いよ!みたいなやつに触発されたためです。
結論いいます。
オススメしません。特にエンジニアとして中途半端な技術しかない人には。
フリーランスの特徴は何と言っても「リモートワーク」、「自由に作業する」。この2点でしょう。
しかしこれを鵜呑みにしてフリーランスを始めると痛い目にあいます。
案件がない
まずこれです。SNSに自慢気に投稿する方々は、自発的にアウトプットできてしまう人種なのです。そういう人はある程度信頼ができますし、お仕事を依頼するのも当然でしょう。
一方で、チュートリアルをこなしたくらいの初心者フリーランスはそのような活動もしていないため案件が取れません。
労働に見合った報酬の案件がない
これは実際に作業して感じました。
クラウドソーシングで案件を探すとどの案件も仕事量の割に報酬が安すぎます。
例えば、HTMLを3ページ作るものに5,000円という相場をよく見ますが、よく考えてください。
ここまでやって5000円です。いくらワイヤーフレームがあるから作業は楽だと言ってもこれはさすがにありえません。
多くの方が時給500円下回りますね。確実に。
逆に、いい案件の場合初心者はまず獲得できません。実績がないので。
プライベートな時間が消える
これは個人の性格によります。
真面目な方なんかは寝る時や風呂に入っている時ですら仕事のことを考えてしまい、プライベートがなくなります。
何のためにフリーランスになったんですかね?本末転倒です。
業務外活動に時間が割かれる
これも大きいです。社員だと事務や経理の方がやっていたことを全て自分でやらなければなりません。
クライアントとのやりとり、確定申告などの各種書類業務 etc...
意外と面倒で嫌になります。IT系ならその利便性をわかっているが故に。
結論
もしもフリーランスをやるのであれば、一度社員としてどこかの企業で働いたほうがいいと思います。断然。
何が何でもフリーランスのような働き方をしたいのであれば、リモートワークが可能な企業へ就職しましょう。
正社員 => 正社員 + 副業 => 実績を挙げ、副業を本業へ
がベストな選択だと私は思います。
ちなみに私も副業は少しずつ始めたいと思っています(就業規則を確認していないのでできるか分かりませんが)。
それではまた次回。
皆様のエンジニアライフに幸あれ。
WordPressのカスタムデザインを作成してて思ったこと
今日は技術よりな記事になります。
エンジニアなのだからもう少しアウトプットをしろという話ですが。。最近はこれくらいしかネタがないので許してください。
本題
私は大学院の間に研究と並行してフリーランスとして働いていました。使っていたサービスはクラウドワークスです。
そこでの実績が功を奏して、クラウドワークス経由ではなく、個人的な契約の元仕事を貰うことができました。
利用技術は表題にある通りwordpress です。
私はお仕事の話を貰って初めてwordpressを触りました。それまでは脆弱性とかPHPでいいやんw(ちなみに私はPHPerです。Rubyも好きですが)とか思ってました。
ですが、実際に触ってみると、よくここまで作りこまれているなと驚くものでした。ブロガーが使いたがるのもわかります。
特にカスタムテーマ機能とプラグインが充実してていいですね。面倒なSEO対策もプラグインにぶん投げられる...笑
しかし、案件でカスタムテーマを自作していくうちに、非エンジニアが使うにはとてもいいサービスですがエンジニアが使うには少し使いづらい印象を持ちました。
理由を含めて紹介していきたいと思います。あくまで個人的な感想です。
jQueryの依存が強い
昨今の技術動向では脱jQueryが浸透し、代わりとなるフレームワークも多く登場しました。私はVue.jsをよく使います。
しかし、wordpressは標準でjQueryが搭載されており、多くのライブラリがjQueryに依存しています。
従って、例えばVue.jsを導入するとなると、jQueryとVue.jsが混在するというカオスな空間になってしまします。
非常によろしくないですね。エンジニアはせっかく脱したjQueryで再び作業するか、プラグインを含めて全てを自作するかの二択に迫られます。最悪です。私は考え抜いた結果前者を選択しました。
カスタムテーマのソースコードが読みづらい
案件の中には既に稼働しているものを改修するというものがあるかと思います。私もそれに該当し、改修対象がwordpressのカスタムテーマにかなり依存していました。
幸いにもwordpressには子テーマと呼ばれる継承機能が備わっていますのでデザインを変更する程度であれば特に苦労しません。
しかし、機能も変更するとなると状況が一変します。
依存が強いので下手に機能を付け替えると動作しませんし、かといってカスタムテーマのソースコードをみるとこれまたオブジェクト指向で書かれたプログラムとは思えない程散らかったスパゲティコードを見せつけられます。。
辛いです。
PHPはオブジェクト指向言語ですよ。。。
主にこの二つが私を苦しめる主な要因となっています。報酬が割と高めなので、工数的にはまだ問題がないのが唯一の救い。
終わりに
これからフリーランスで働くエンジニアの皆さん、一口に改修といってもとんでもない闇を垣間見ることがあるのでしっかりクライアントと打ち合わせをしましょう!
ではまた次回
地方大学院に進学して奨学金免除を勝ち取る方法
地方大学の大学院も見方を変えれば悪い選択肢ではない。
こんにちは、今回は以前の記事で紹介をしましたが、地方大学の大学院生だと、奨学金の免除を達成できる可能性が上がるよという話です。
ちなみに以前の記事は以下の通りです。
大学院生になったら奨学金を借りるべき
大学院(通称: 博士課程前期)に入学すると、日本学生支援機構より第1種奨学金を借りることが可能です。
第1種奨学金とは、返還時に利子のかからない奨学金のことです。ちなみに、第2種しょうがくきんというものもありますが、こちらは利子付きで変換しなければなりませんし、免除対象にはなりません。
さて、この第1種奨学金ですが、多大な実績を在学期間中に修めると全額免除または半額免除にすることができます。
これは、事前に申請が必要となってきますが、その辺りは大学側が諸々行ってくれます。
大学院は2年間あり、日本学生支援機構からは、50,000円か88,000千円を借りることができるので、最低600,000円、最大211,200円のお金を返還する必要がなくなるのです。
多くの学生にとっては大金ですよね。
それでは、免除を勝ち取るためにやるべきことを次章でまとめます。
研究を頑張る
まずはこれにつきます。大学院における実績とは、ジャーナル論文の執筆や国際会議、国内会議の参加のような学術的な貢献を行うことです。
しかも、どれか一つだけやれば良いわけではありません。
研究室によっては二年のうちに学会発表を3、4回に加えてジャーナル論文の執筆までこなすところがあります。
そのため、できる限り数をこなさなければなりません。また、大学院の研究の場合、学部時代に比べて内容の新規性がより問われてくるため、研究のネタが必須となります。
なので、とにかく研究を死にものぐるいでやりましょう。
免除になった使い道を考えながら作業するとモチベーションが保てていいです。
私は、最高スペックのPCが欲しかったのでそれだけのために頑張ってましたw
社会貢献活動を行う
実績にはもう一つ、社会貢献活動も含まれます。要するにボランティアなどです。
こちらは大学によって重視されるかが変わりますが、やっておいて損はないです。自身の専攻に関係のある活動であればベストです。
年に一回程度やっておくと実績としては充分かと思います。
学務の掲示板などに募集の告知などがよくされているので頻繁にチェックしておきましょう。
学内活動
これはTA(Teaching Assistant)やRA(Rearch Assistant)を指します。
多くの大学院生はTA・RAを行うのであまり差別化できません。
だからといってやらなければ実績にならないので必ずやりましょう。
最後に
以上が実績作りに必要な活動です。
これらは最終的に数値に変換され、大学と日本学生支援機構で免除者を決定するそうです。
ちなみに私も申請を行っていますが、結果は翌年度の5月〜6月にくるらしいので結果がきたら改めて記事にしたいと思います。
それではまた次回
初めてパネルディスカッションに参加した
こんにちは。
昨日は初めてパネルディスカッションに参加しました。
個人的な感想ですが、新技術を学ぶ際に、ハンズオンなどの形式で誰かに教えてもらうことが一番楽しく技術を学べる方法ではないかなと思っています。
そうでなければプログラミングスクールとかの需要が高まる訳もないですしね。
中でも私は最近最近、TECH PLAYを利用しています。
これは、毎週開催される全国のイベントのまとめサイトのようなもので、中でも勉強会やハンズオンのようなITに関する告知が多いため私は頻繁に利用しています。
さて本題です。
本記事のタイトルにも記載してありますが、今回、TECH PLAY内で告知されていたIT系のパネルディスカッションに初めて参加しました。
感想といえば、「意識が高い」。これにつきます。
外国の方から見たら普通なんでしょうけどね。
中でも個人的に共感を得たトピックは「日本人は自分の強みを話せない」というトピックです。
就職活動の面接などではよく、「自分の強みと弱みはなんですか」と質問されます。就職活動の際はもちろん何かしらのテーマを掲げて話していく訳ですが、これが日常でもできていないことが外国の方からしたら不思議だそうです。
私自身も思わず悩んでしましました。同時に、私が大学院生だったころに指導教官がこれを「根拠のない自信」と呼んでいたことも思い出しましたw
追い打ちで、「弱みはすらすら言えるのに、何故強みがすらすら出てこないのか不思議」とも言われました。
ぐうの音も出ません。
ですが、さらに話が進むにつれて、個人的に「強み」とは自分ができることを話せばいいのではないかと思い始めました。
例えば、ITに関わるエンジニアであれば、何かしらの機能(API, UI, DB, Architect など)を経験するかと思います。
なのでそれを自信を持って話すといいらしいです。「私はシステムに必要なAPIを開発する技術を有しています!」みたいな感じです。
これから転職される方や就職活動を行われる方は自己分析を進めていく上でこの「強み」問題に苦労されるかと思いますが、これまでの活動を振り返って自分にできることを可視化することで十分対処可能ですので、しっかり相手にアピールしていきましょう!
ではまた次回。
余談
初めて株式会社メルカリに入りましたが、ダイバーシティが進んだまさしく先進的な職場でした。自販機が無料なことにもカルチャーショックを受けましたし、どのスタッフもいきいきしていたのが印象に残っています。
どうせ転職するなら、そんな、楽しそうな職場に行きたいですよね。
フリーランスを始めた途端に相棒のMac が逝った
3年間苦楽を共にしてた共にしてた MacBook Pro が故障した
こんにちは。
最近、フリーランスを始めまして、案件の対応でここ数日は何もできませんでした。
働く時間を自由にできるというのがやはり一番良い点ではないかなと思います。
私もこんな時間にブログを書けているわけですし 笑
しかしながら、フリーランスをやっていく上で致命的なことがあります。
仕事の相棒を失う ことです。
私の場合、仕事にpcを利用するので、故障した時は本当に焦りました。
Apple Storeに訪問して症状を調査してもらったところ、 ディスプレイ部分の回線が断線しているとのことでした。
修理が終わるまで一週間はかかります。
絶望です。
クライアントの方にわけを話して少し期限を伸ばしてもらうか、レンタルでPCを借りるしかないです。。
フリーランスをやる時は非常事態も常に想定しておくべき
安易にフリーランスで働こうと思わないことが今回の教訓になりました。
普通の会社の場合、同様の状態に陥ったとしても会社がなんとかしてくれますからね。
むしろ、今回の事件を通じて、現役でフリーランスとして働かれている方はどうしているのかを凄い聞きたくなりました。
また、私は案件を取ってくるのにクラウドワークスを利用していましたが、そちらについても闇も垣間見たので次回あたりに執筆していきたいと思います。
それと、毎回日本語が変なので少しずつ改善もしていきたいと思います。
ではまた次回。