T.O 's daily life.

何か夢中になれるものを探しながらとりとめもないことを呟くブログ。

初めてパネルディスカッションに参加した

こんにちは。

昨日は初めてパネルディスカッションに参加しました。

個人的な感想ですが、新技術を学ぶ際に、ハンズオンなどの形式で誰かに教えてもらうことが一番楽しく技術を学べる方法ではないかなと思っています。

そうでなければプログラミングスクールとかの需要が高まる訳もないですしね。

中でも私は最近最近、TECH PLAYを利用しています。

これは、毎週開催される全国のイベントのまとめサイトのようなもので、中でも勉強会やハンズオンのようなITに関する告知が多いため私は頻繁に利用しています。

さて本題です。

本記事のタイトルにも記載してありますが、今回、TECH PLAY内で告知されていたIT系のパネルディスカッションに初めて参加しました。

日本のITに物申す

感想といえば、「意識が高い」。これにつきます。

外国の方から見たら普通なんでしょうけどね。

中でも個人的に共感を得たトピックは「日本人は自分の強みを話せない」というトピックです。

就職活動の面接などではよく、「自分の強みと弱みはなんですか」と質問されます。就職活動の際はもちろん何かしらのテーマを掲げて話していく訳ですが、これが日常でもできていないことが外国の方からしたら不思議だそうです。

私自身も思わず悩んでしましました。同時に、私が大学院生だったころに指導教官がこれを「根拠のない自信」と呼んでいたことも思い出しましたw

追い打ちで、「弱みはすらすら言えるのに、何故強みがすらすら出てこないのか不思議」とも言われました。

ぐうの音も出ません。

ですが、さらに話が進むにつれて、個人的に「強み」とは自分ができることを話せばいいのではないかと思い始めました。

例えば、ITに関わるエンジニアであれば、何かしらの機能(API, UI, DB, Architect など)を経験するかと思います。

なのでそれを自信を持って話すといいらしいです。「私はシステムに必要なAPIを開発する技術を有しています!」みたいな感じです。

これから転職される方や就職活動を行われる方は自己分析を進めていく上でこの「強み」問題に苦労されるかと思いますが、これまでの活動を振り返って自分にできることを可視化することで十分対処可能ですので、しっかり相手にアピールしていきましょう!

ではまた次回。

余談

初めて株式会社メルカリに入りましたが、ダイバーシティが進んだまさしく先進的な職場でした。自販機が無料なことにもカルチャーショックを受けましたし、どのスタッフもいきいきしていたのが印象に残っています。

どうせ転職するなら、そんな、楽しそうな職場に行きたいですよね。